マッチングアプリで知り合った女性と初デートをすることになったんだけど、どうしたらいいか知りたい。
失敗しないデート法が知りたい。
こんな悩みにお答えします。
本記事の内容
- マッチングしたら女性と付き合えるの?
- 目標は2回目のデートにつなげること
- 初デートでのある行動が結婚につながった【実体験】
- 気になる初デートでのお金事情
この記事を書いている人
こんにちは、あこです。
婚活・恋愛・結婚についてブログを書くアラサー女子。人生の大半をジャニーズに全力を注ぎすぎて男性への免疫ほぼゼロのままアラサーに突入し、慌ててマッチングアプリで婚活開始▷3年半後に結婚。心理学部卒。
お手入れ簡単!流行りのメンズコスメ
マッチングアプリをしていると言うと「マッチングアプリって本当に出会えるの?」と結構聞かれます。
もう正直マッチングできたら9割「会える」と思っていいです(ほんまかいな)。
ですが『会うことがゴール』ではありません、『1回目のデートが大事なスタート』なんです。
そこで今回は実際にマッチングアプリで結婚することができた私が、1回目のデートを成功させる2つのミッションをご紹介していきます。
マッチング成立=付き合える?
残念ながらそれは、ほぼ不可能です。
まだまだ付き合うまでには遠い道のりがあるのです。
その道のりのなかで一番大きな壁がすぐにやってきます。
2回目のデートに繋げるのが大変
私はマッチングアプリで出会った男性と結婚しました。
結婚するまでに約30人の男性とお会いしデートしました。
その中で2回目のデートをした人は何人だと思いますか?
答えは6人。
つまりほとんどの方と1回しか会わなかったということです。
一回目のデート中「今度○○行きましょうよ」と毎回話はでるがしょせん社交辞令。
デート後、お互い連絡なし→自然消滅、というパターンがほとんどでした。
1回目のデートは緊張するし、気を使うし、頑張ってしゃべろうとしてしまうので毎回かなりエネルギーを使います。
なので1回目のデートが何回も続くと本当に疲れます。
そして2回目につなげられなかった時は「またダメだったか」と落ち込み、もう結婚相手なんか見つからないんじゃないかとよく悩みました。
なかなか2回目のデートにつなげられなかった時、毎回落ち込んでしまい何度婚活をやめようと思ったか。
あの時は本当に孤独を感じてつらかったです。
次のデートに繋げる“2つのミッション”を遂行せよ
ではどうすれば2回目のデートにつなげることが出来るのでしょうか。
答えは、いま思えば意外と簡単なことでした。
2回目以降のデートがしたければ相手に『また会いたい』『もっと話したい』と思ってもらえればいいのです。
僕は1回目のデートをするとき、次の2つを意識して行動しました。
2時間くらいで切り上げる
初デートはランチでもディナーでも2時間くらいで切り上げましょう。
これにはメリットしかありません。
メッセージのやり取り上では楽しく会話できても、実際に合うと『なんか違う』ということもぶっちゃけあります。
気が合わなさそうな相手なら、だらだらと無駄な時間を過ごす必要はありません。
2時間で切り上げて、次の出会いへ気持ち切り替えましょう。
さあ、大事なのはここから。
嬉しいことに相手と『気が合った』『話が盛り上がった』としても、長居せずにグッと我慢してきちんと2時間で終わりましょう。
お互いに「もっと喋りたいな」と思ったら次のステップへの準備は完了。
さあ、次へ進みましょう。
その場で2回目のデートの約束をする
どうして2時間で初デートを切り上げるのか。
それは『次のデートに誘いたいから』です。
「楽しいな。もっとしゃべりたい。あなたのことをもっと知りたいな。」
このように思ってもらうことが1回目のデートのミッションなのです。
お互いが「楽しい」と思ったら2時間なんてあっという間にやってきます。
「時間はもうない。でもあなたともっと話がしたい。」
そう相手に思わせたら次に起こす行動はもうお分かりですよね?
そう、『2回目のデートに誘う』これ一択です。
もちろん、解散した後にLINEでまたお誘いすることだってできます。
しかしデート中、話も盛り上がって「この人いいな」と思っても、帰りの電車内や帰宅したときに女性は意外と気持ちが冷静になりがちになるのです。
あの時は楽しいって思ったけど冷静になったら別に好きなタイプではないかも
まあ、そんな特別いい人でもなかったしもういいかな
などと適当な理由をつけ、あなたと音信不通になる可能性だってあるんです。
「あんなに盛り上がったのに?!」と思うかもしれませんが、意外と女性は気持ちが冷めると切り替えが早い生き物なのです。
1回目のデートで私が嬉しかったこと【体験談】
それはある男性との1回目のデートのときです。
話は盛り上がり「今度○○行きましょうよ」となったものの、話はそのまま流れていきました。
この男性に会う前に1週間で5人の男性とデートをしました。
どの男性も「今度○○へ行こう」と話は出るもすべて社交辞令。
誰からも連絡はなかったですし、私も連絡する気になりませんでした。
「どうせあなたも社交辞令でしょ」
私は内心思い、今日もダメかと落ち込んでいました。
しかし、しばらくしてその男性が、
忘れないうちにさっきの○○に行く日決めましょう
と言って自身の手帳を取り出してくれたのです。
「えぇ!さっきのは社交辞令じゃなかったんだ…次のデートしてくれるんだ!」
私は内心めちゃめちゃ喜びました。
その場で次のデートのアポを取ってくれた人はこの人だけでした。
結果そのお相手が、現在夫になりました。
そうです、僕です。
絶対に会った当日に次回のデートの約束をしようと必死でした。
あなたの”行動力”で人生は変わる
夫と出会った頃の私は、全然婚活はうまくいかないし1回目デートが立て続けにあったので疲れに疲れきっていました。
1週間に平均3~4人会って、土日は昼と夜で別の方と会うという日もありました。
もう途中から誰が誰だか分からないし、
デート代もかかったのでこの時期は生活が苦しかったです。
怒涛の婚活デートラッシュの最後の相手が夫だったんです。
正直なところ、夫との1回目のデートも『面倒くさい』と思ってしまい、直前でキャンセルしようかと思っていました。
でも実際会ってみると会話も盛り上がり楽しかったし、またこの人に会ってお話したいと思っていました。
しかし私は立て続けにうまくいかない婚活がつらく、自分に自信がもてなくなりました。
連日のデートで疲労もたまり、自分から次のデートに誘う自身もエネルギーはもう残っていませんでした。
なのであの日、夫が「次のデートの日程を決めよう」と言ってくれなかったら多分もう会わなかったと思います。
つまり私たちが結婚できたのは「また会いたい」と思わせ「2回目のデートを誘った」夫の行動力だったのです。
ちょっとでも相手のことをいいなと思ったら次のデートをその場で必ず決めましょう。
気になる初デートのお金のはなし
婚活をしているといろいろとお金がかかってしまいますが、初デートって支払いどうしたらいいんだろうって悩みますよね。
私自身の考えや私の友人女性のリアルな意見をご紹介していきます。
1回目のデートは男性が支払いましょう
「会計は男がするものというのは古い話」だと思うかもしれませんが、初回は男性がした方が絶対無難です。
マッチングアプリ内には初デートの会計はどっちが持つか、答える欄がありますよね?
つまり世の多くの女性は初回のデートでは男性が支払いをしてくれるかを気にしているということです。
実際に私の友人は「男性がおごってくれなかった」「相手より私の方が多く払わされた」と言ってぷんぷん怒っていました。
大半の女性は「私も払います」と言ってくれるはずです。
もし2回目のデートに繋げたいと思う相手なのであれば、「じゃあ次ごちそうしてもらおうかな」と言えば次のデートに誘えます。
次回のデート時はランチor食後のドリンクを女性に出してもらったり、どこかへ行くときのチケット代など、1回目のデートの食事金額を下回る額がいいでしょう。
あわせて読みたい
1回目のデートはどこに行く?
初回のデートは男性が払うのはほぼ決定(ごめんなさい笑)。
「初デートだし相手の女性にいいところを見せなきゃ」と見栄を張って女性と会うたびに高級店ばかり選ばないように。
それはあなたの私生活に支障をきたしかねないので初デートは男性が(予算のこともあるし)お店を決めた方がいいと思います。
初デートの行き先についてはこちらでお話していますので、読んでみてください。
【まとめ】初デートは会話八分目がいい
ご飯は腹八分目くらいにおさめた方がいいと言われていますが、初デートでの会話も八分目くらい、「もうちょっと喋りたい」とお互いに思うくらいがちょうどいいです。
1回目のデートでの目標は「また会いたい」と思わせること。
初デートですべてをさらけ出さず、少しミステリアスな部分があるくらいがワクワクしますよ。
ぜひ実践してみてください。