- マッチングアプリって本当に出会えるの?
- マッチングアプリがきになっている
- 結婚はしたいけど合コンなど集団の場が苦手
- 職場にいい人がいなくて出会いの場がない
- コロナ禍で人と会えないし婚活が出来ない
こんな疑問・悩みにお答えします。
本記事の内容
- マッチングアプリが向いている人とは
- コロナ禍で婚活人口が増えた理由
- マッチングアプリをすすめる7つの理由
- 運命の人はあなたの”行動範囲外”にいる?!
この記事を書いている人
こんにちは、ハマ(@hamachan_papa)です。
婚活・恋愛・夫婦関係についてブログを書く二児の父。
自分に自信が持てず過去10人にフラれ27歳まで彼女なし▷恋愛心理学を学びながら婚活をはじめて半年後、人生初の彼女ができ1年後に結婚。大学卒業後、金融機関▷ITベンチャー▷人材育成企業勤務
今回はコロナ禍の婚活にマッチングアプリをオススメする7つの理由についてご紹介・解説します。
「孤独」でいることは喫煙リスクに匹敵する
2020年から続くコロナ禍で外出が制限されました。
2022年現在はピーク時に比べると制限も減りましたが、昔のように人と気軽に会える機会が減ってしまいました。
家の中に家族や同居人がいれば話す相手はいるけれど、単身者だと一日中誰とも会わない&会話しないなんていう日もありますよね。
私も昔、誰とも会わずまったく声を発さない土日あった。
コロナ禍で「おうち時間」を推奨されたことで誰とも会うことができず、ひとりの時間が増えたことで孤独を感じた人も少なくありません。
「孤独」「さみしい」という気持ちが湧き、いままで結婚願望がなかった人も結婚して家庭を持ちたいという思いが強まってきているようです。
その一方いままで恋愛経験が少なくて婚活をするには何から始めた方が良いか分からない、いろいろ考えてたら面倒くさくなり結局なにもしないまま今日までを過ごしている人はかなり多いです。
しかしあなた自身、いまの現状に少しでも「さみしい」「孤独」だという気持ちがあるのならば、早急に対処したほうがいいかもしれません。
孤独を対処したほうがいいってどういうこと?
孤独は私たちのカラダにとっても危険なものかもしれない。
アメリカ・ブリガムヤング大学心理学教授、ジュリアン・ホルト-ランスタッド博士の研究によると「社会的なつながりを持つ人は、持たない人に比べて、早期死亡リスクが50%低下する」という研究結果があります。
孤独は過度の飲酒(アルコール依存症)の2倍、運動不足と肥満の3倍も健康に悪いということが分かっています。
参考記事:REUTERS
ホルト‐ランスタッド博士の他の研究では、孤独は喫煙のリスクにさえ匹敵することがわかっています。
孤独が身体に喫煙に匹敵するくらいの影響を与えているなんて驚き。
いまの現状になにも孤独感を感じていない方には関係のない話です。
ですがあなたが少しでも「孤独」「さみしさ」を感じているのであれば、この研究結果を見逃すわけにはいきません。
将来の健康のため、あなた自身のしあわせな生活のために、いま婚活に向けて動き出してみるのもいいのではないでしょうか。
Social relationships and mortality risk: a meta-analytic review
参考文献:PLOS MEDICINE
自分に無理のない婚活方法を探しましょう
では婚活って具体的に何をすればいいのか。
その前にまずは男女の出会い方、婚活方法についてお話させてください。
おもな婚活する方法6選
婚活ってどんな方法があるのかな?
大きく分けると婚活方法は6つ。
おもな男女の出会い方
- 友人からの紹介
- ナンパ
- 合コン、街コン
- 婚活パーティー
- マッチングアプリ、婚活アプリ
- 結婚相談所
コロナ禍に結婚相手を探す上で、まず最初に僕がおすすめしたいのはマッチングアプリです。
実は私たち夫婦もマッチングアプリを使って出会い、結婚したんですよ。
マッチングアプリは僕たちのように働きながらも無理なく婚活ができる最高のサービスなのです。
マッチングアプリはこんな人におすすめ
マッチングアプリ婚活はこんな人におすすめです。
マッチングアプリ婚活が合う人
- 集団での集まりが苦手
- 職場や周囲にいい人(異性)がいない
- 仕事の日は疲れてどこにも行きたくない
はい、全部当てはまる。
今まで男女の出会いと言えば「合コン」や「街コン」など集団でおこなうものがメインでした。
人見知りや集団が苦手な人には結構苦痛な場です。
合コンがきっかけで婚活=苦痛と思い、数年恋愛をさけていたという男性も実際にいます。
また別に集団が苦手な訳ではないけど人が多いと場の空気を良くしなきゃと思い、つい盛り上げ役に徹してしまい3枚目ポジションにされてしまう男性も結構多いのではないでしょうか。
僕もついつい頑張ってその場を盛り上げることを頑張り過ぎて、面白い人で終わってしまい誰にも恋愛対象にされませんでした。
その点、マッチングアプリは1対1で会話をし、実際に会えるので集団のようにはしゃいで盛り上げる必要もないですし、ひとりの方とじっくり仲を深めることが出来るので「自分らしさ」を出すことができるのもマッチングアプリのいい点です。
実はコロナ禍でもひそかに婚活しています
コロナ禍で「外出自粛」「3密回避」などといわれ、人と会うことが難しい時代になってしまいました。
しかしコロナ禍に婚活をはじめた人、そして結婚をした人が非常に増えているんです。
コロナ禍で婚活する人が増えた理由
新型コロナウイルス大流行で私たちの生活が良くも悪くも変化がありました。
コロナ禍になって困っていること
- 友だちや家族に気軽に会えなくなった
- ひとりの時間が増えて孤独を感じるようなった
- 生活の制限をされた
- ウイルスへの恐怖、生活の不安
など。
私たちは社会的に不安なことがあると誰かとの「絆」を求めようとする傾向があります。
新型コロナウイルスが流行し始めた当初は、何かよく変わらない未知のウイルスで医療現場はひっ迫し、もしかしたら死ぬかもしれない…と恐怖や不安を感じたと思います。
いままでのように気軽に人と接することができなくなり孤独を感じた人もいるでしょう。
そんな時に友だちのSNSやリモート会議で既婚者のおうちでの普段の姿が見えたときに「ああ、家族っていいな」「ああ、結婚したいかも」とふと思ったことはありませんか?
今まで仕事や友だちと過ごす時間が楽しくて結婚なんて考えたことがなかった人もリモートワークの促進や飲み会、社員旅行などの集団行事がなくなったことにより時間が増え、婚活をはじめようと思う人が増えているようです。
逆にコロナ禍になって変化したいい面もあります。
コロナ禍になってよかったこと
- 面倒だったイベント事がなくなった(忘新年会など)
- リモートワークで通勤がなくなり自由時間が増えた
- ”おうち時間”で新しい趣味ができた
- リモート飲み会で全国の同級生と久しぶりに話せた
- 家でゆっくりできる
など。
いちばんの変化は面倒くさいけど当たり前だと思っていた「通勤」が減り、自宅で仕事ができるようになったことです。
好きな場所で仕事ができるようになり少し快適になり、通勤時間がなくなったことで自由な時間がうまれました。
動画を観たり、新たな趣味を見つけたりやることは様々ですが、そのおうち時間の中にマッチングアプリで婚活をする人も増えているのです。
人恋しい気持ち×おうち時間=マッチングアプリで婚活ってことだね。
婚活方法としてマッチングアプリが優れている7つの理由
理由①彼氏募集中の女性と出会える
マッチングアプリに登録すれば、確実に女性と出会うことができます。
大手マッチングアプリだと累計会員数1,500万人という人が利用しています。
たくさんの人が利用しているので言ってしまえば手当たり次第にアプローチをすれば出会うことはできると思います。
スマホひとつで簡単に異性に出会えるマッチングアプリは手軽でいいです。
理由②自分の興味・関心が近い人を探せる
マッチングアプリではあなたが好きな事や興味があることを表明できる「コミュニティ」という機能があります(アプリによって呼び名が違う場合もあります)。
昔流行った「mixiのコミュニティ」と似たようなものです。
コミュニティと言ってもスレッドがあってコミュニティ内で好きなもの同士が会話するというものではなく「私は○○が好き」「私はこんな人です」という表明をする効果があります。
- 関西出身の関東在住
- ラーメン部
- 犬より猫派
- 旅行が好き
などのコミュニティがあった気がします(多分)。
自分の興味のあるコミュニティに入っておくと共通の興味・関心を持っている人を探しやすくなるし相手からも見つけてもらいやすくなります。
ぜひ積極的にコミュニティ機能を利用していきましょう。
理由③広範囲で相手を探せる
広範囲で結婚相手を探せるというのもマッチングアプリの大きなメリットです。
彼女が欲しくてもできない人の悩みに多いのが「出会いがない」ということ。
これはあなたの行動範囲という非常に狭い範囲でしか恋人を探していないからです。
僕自身も大学の同級生や会社の同僚ばかり見ていました。
(全部フラれました)
仕事の日は職場と家の往復のみだし、休日は家で動画観ているか買い物行くくらいだから全然出会いの場がない。
私も26歳くらいまで「本屋で同じタイミングで本を取って手が触れる」みたいな偶然からはじまる恋を期待していましたが、現実はそう甘くありませんでした。
あなたが本心から望むのであれば、あなたにピッタリな運命の人が必ずどこかに存在します。
ただ「あなたの周り(行動範囲内)にはいない」だけです。
だからこそ結婚相手を探すのであれば、あなたの行動範囲だけに限定せずに広範囲で探してみてください。
僕自身、マッチングアプリをきっかけに自分の「行動範囲外」にいた妻と出会うことが出来ました。
普段の生活では出会えないような人と出会うことができるのもマッチングアプリが優れているポイント
理由④比較的低額で始められる
婚活をサポートしてくれるサービスはいろいろと存在していますが、その中でもマッチングアプリは比較的低価格で始めることができます。
男性であれば月額3,000円~4,000円程度、女性であれば無料で始めることができます。
結婚相談所であれば初期費用に数十万かかるケースもあります。
なので結婚相談所と比較すれば比較的低額ではじめられるのがマッチングアプリの魅力です。
もちろん結婚相談所も婚活方法としてとてもいいと思います。
ですがもしも「一度もマッチングアプリをしたことがない」「登録はしたことがあるけどあまり活用しなかった」という方なら、まずは気軽にはじめられるマッチングアプリから開始してみるのもいいと思います。
ちなみにマッチングアプリも男性も登録のみは無料なところが多いです。
しかし女性とメッセージのやりとりをすることになると月額料金を支払わなくてはなりません(メッセージ機能は有料会員のみ利用可能)。
つまり有料会員にならなくては女性と出会えません。
雰囲気を知るためにまずは無料登録してみてもいいと思います。
しかしマッチングアプリを使って婚活したいならかならず有料プランにしましょう。
理由⑤非対面からはじめることが出来る
昨今はコロナ禍の影響で直接会って出会う婚活が難しい時代になりました。
- 合コン
- 街コン
- 婚活パーティー
って最近すっかり聞かなくなったもんね。
最初は直接会わずにメッセージのやり取りで非対面から始められるマッチングアプリはおすすめです。
気になった人全員に会いにいくのではなくメッセージやLINEである程度やり取りをしてみて気が合いそうだな、と思った人とだけ会うようにすれば極力対面で人と会う頻度を抑えることができます。
また今後たとえコロナが終息した後であっても、非対面から始められる婚活にはメリットがあります。
先ほどもお話したようにマッチングアプリをはじめると月額費がかかります。
しかし、じつは結構コスパがいいのです。
合コン、街コンなどに行くと運命の女性と出会えるかもわからないのに移動の交通費や食事代、場合によっては会費がかかります。
1日でマッチングアプリの月額料金を越えます。
そして自分の時間も使うので帰りの電車の中で「はぁ、疲れた。いい人いないしもう婚活やめたい」と思ってしまうのです。
しかしマッチングアプリは違います。
マッチングアプリはお互いが”いいね”を送り合うと「マッチング」され、メッセージのやりとりをすることができます。
女性とメッセージでやり取りしている段階である程度相手を選別しておくことで、婚活にかかる費用(デートなど)を抑えることもできます。
女性を検索するのもメッセージのやりとりをするのもあなたの好きな場所で好きな時間にすることができるのです。
家でくつろぎながら婚活できるなんて便利だよね。
理由⑥すきま時間に進められる
仕事が忙しくてなかなか時間が作れない。
そんな方でもマッチングアプリであれば、すきま時間を使って手軽に婚活ができるのでおすすめです。
相手のプロフィールをチェックしたり、メッセージを送ったりといった行為は5分あれば十分できます。
電車を待っている時間、お昼休み、入浴中など、あなたがアメリカ大統領でもない限りまったく時間がないという人はいないはずです。
平日はメッセージなどで相手とやり取りして、休日はデートに誘うなどすることであなたの日常が充実すること間違いなしです。
僕は朝の通勤時間にメッセージや「いいね」を送った相手から返事が来ていないかをお昼休みにチェックするのが楽しみでした。
マッチングアプリをすることが仕事のモチベーションアップにも繋がっていました。
理由⑦実際に私たちがマッチングアプリで出会い結婚できた
最後に結婚相手を探すのにマッチングアプリをおすすめする一番の理由。
それは僕たち自身がマッチングアプリで出会い、結婚することができたからです。
僕がマッチングアプリを始めたのは27歳で転職して上京してきた時でした。
僕はそれまで恋人が欲しいにも関わらず告白10連敗中で彼女いない歴=年齢でした。
そんな時に大学の先輩が結婚をして子供が生まれたということで、おうちに遊びに行かせてもらう機会がありました。
そこで赤ちゃんを抱っこさせてもらったとき、かわいさのあまり身体が震えました。
また結婚して家族を持っている先輩の姿はどこか余裕があり、自信を持っているような印象を受けました。
告白10連敗中で気を落としていた私でしたが、そのとき絶対に結婚してしあわせな家庭を築きたいと心に決め、マッチングアプリを始めました。
そしてその3カ月後には奥さんと出会うことができました。
こちらも参考にしてみてください。
≫彼女いない歴=年齢の僕が結婚するために実践した3つの準備【半年で叶った】
結婚するには自分にあった行動をしよう
結婚相手を見つけるために最低限必要なこと。
それは「行動」です。
運命の相手は待っていても現れません。
ある日突然道端で運命の出会いが…なんて話はドラマの中の話。
現実はあなたが行動しない限り「物事は変わらない=結婚できないまま」でしょう。
では何でもいいから行動すればいいのか、というとそれも違います。
たとえば現在地から大阪に向かいたいと思ったらグーグルマップを開き、大阪と検索しますよね。
すると経路が表示され新幹線、飛行機、車などアクセス方法が出てきます。
そこから自分の使いたい交通機関を利用すれば大阪に向かうことが出来ますよね。
アクセス方法を調べるのと一緒で結婚相手を探そうと思ったら、適切な行動を選んで実際に行動していく必要があります。
メッセージだけで相手のこと分かる?
実際、直接会わずにメッセージのやり取りをするだけでも、相手の多くの情報が分かるものです。
その際意識してほしいのは、会話の内容よりも、メッセージから伺える相手の態度です。
例えば以下のようなポイントを押さえておくだけでも、直接会った時にあなたが気持ち良く話ができる人かが判断することができます。
いい人か見極めるポイント
- 会話のキャッチボールができそうな相手か
- 自分のことばかり話すのではなく、こちらのことを知ろうとして質問してくれるか
- こまめに返信をくれるか
- 愚痴や誰かを責める発言ではなく、ポジティブな言葉を使っているか
- こちらを気づかう言葉をかけてくれるか
- 何かを売り込もうとしていないか
- やたらと直接会うことを迫ってこないか
以上のようなことを意識してメッセージのやり取りをしていれば、実際に会った時にあなたの気分を害することはほとんどなくなるでしょう。
ぜひ心掛けてみてくださいね。
【まとめ】婚活は一歩勇気を出して行動すべし
結婚相手を探すのは楽しいことばかりではないかもしれません。
時には好意を持っていた人から連絡が来なくなったり、周りのカップルが羨ましく思えたりします。
婚活自体が面倒くさくなってしまう時もあると思います。
そんな時はぜひ無理に婚活を続けようとせず「あ、今自分イライラしているな」と気づいたら休むことを優先してください。
婚活とは不思議なもので必死になって相手を求めているときはなかなか上手く事が運ばないことが多いです。
それよりもリラックスしてあまり期待せず、軽やかなエネルギーでいる時の方が上手くいったりします。
私も婚活に疲れて一旦休もう…と思った時に夫と出会うことができました。
だからマッチングアプリも「絶対にお金を払った分だけの元を取ろう」など考えないでぜひ楽しんでやってみてください。
楽しんでやっていればどんな結果になっても必ずあなたにとっていい経験として残るはずです。
あなたがベストパートナーと出会っても出会えなかったとしても、あなたがあなたらしく輝いてしあわせな人生を歩んでいけることを心から祈っています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。