30代に入り気づけば周りの人たちが結婚していく。
自分も結婚したい!
ほかの男性はどんな時に結婚を意識するんだろう。
こんな悩みにお答えします。
この記事の内容
- 30代男性が結婚を意識する瞬間とは
- ひとり寂しいときはどう過ごす?
この記事を書いている人
こんにちは、あこです。
こんにちは、あこ(Twitter: @harukoi_AKO)です。
婚活・恋愛・結婚についてブログを書くアラサー女子。
人生の大半をジャニーズに注ぎすぎて男性への免疫ほぼゼロのままアラサーに突入し、慌ててマッチングアプリで婚活開始▷3年半後に結婚。心理学部卒。現在医療機関で勤務中。
「え、あいつが結婚だって?!」
昔から仲のいい友達からの突然の結婚報告に驚くことありますよね。
特に男性って秘密主義なのか、付き合ってることさえも友達に話していない人も結構多い。
「え、そもそも彼女いたの?」と男友達の結婚報告にはいつも驚きます。
今回は私たちと同年代、アラサー男性が結婚したくなる瞬間をまとめてみました。
結婚ラッシュはいつがピーク?
女性の結婚ラッシュはだいたい20代半ばから30代前半といわれています。
35歳以上の初産は「高齢出産」と言われ、35歳以下での出産よりも妊娠中・出産時のリスクが高くなることが知られています。
なので妊娠を希望する女性は30代前半までに結婚したいと願う女性は多く、結婚ラッシュに繋がるのです。
男性の結婚ラッシュのピークは30歳前後と言われています。
夫 | 妻 | |
(歳) | (歳) | |
平成 7 年 (1995) | 28.5 | 26.3 |
平成17年 (2005) | 29.8 | 28.0 |
平成26年 ('14) | 31.1 | 29.4 |
平成27年(’15) | 31.1 | 29.4 |
平成28年(’16) | 31.1 | 29.4 |
平成29年(’17) | 31.1 | 29.4 |
平成30年(’18) | 31.1 | 29.4 |
令和元年(’19) | 31.2 | 29.6 |
年次推移」(2020)
この表を見ても男性は30歳前後に結婚する方が多いようですね。
まさに僕も30歳の年で結婚しました。
どんな時に”結婚”を意識する?
では、男性が”結婚”を意識するのはどんな瞬間なのでしょうか。
仲のいい友だちが結婚した
私が本気で「結婚したい」と思い、婚活を始めたのも同級生の結婚式がきっかけでした。
自分にとって結婚ってまだ先のものって思っていたのに、同い年の友人が結婚すると「あれ、もう結婚する時期なの?」とはっとしました。
女性は”結婚生活”や”結婚式”へのあこがれが結婚を意識するきっかけになることがほとんど。
しかし、男性は少し違うみたいです。
男性は結婚に対して最初『今までのように独身仲間として気軽に遊べないのが寂しい』というネガティブな気持ちの方が強いようです。
しかしひとり、またひとりと周りが結婚していき、独身仲間がどんどん減っていきます。
既婚者友人のLINEのアイコンが子どもと一緒に写る写真に変わっていき、久しぶりに友人会うとすっかりお父さんの顔になっていた日には「あれ、俺もそろそろ結婚したいかも」と思い始めるのです。
僕も大学の先輩宅に行き、子どもと遊んでいる時に「僕も結婚して家庭を築きたい」と思い婚活頑張りました。
周囲からのプレッシャー&親が高齢になってきた
アラサーに突入した時期から帰省すると家族に「いい相手はいないの?」と毎回言われだします。
田舎の結婚は早いのです。
「○○くん結婚したってよ」「○○ちゃん今度子ども生まれるみたい」と親戚から帰るたびに聞かされました。
私も帰省が憂うつになった時期があります。
私たちも年を取るということは、もちろん両親も年を取るわけです。
昔は元気でちょっと怖かった父親もいつの間に性格が丸くなってきました。
「あれ、親父の背中ってこんな小さかったっけ?」
両親の年を取った姿を見ると、一緒に過ごせる時間も有限なのだということに気づかされます。
そんな時「自分もそろそろ結婚して孫を抱っこさせてあげたいな」と思い結婚を意識し始めるのです。
病気をしたとき
一人暮らしをしていると病気をしたとき本当につらいです。
ふらふらな状態で病院へ行き、薬局で薬をもらって、ふらふらな状態で食料を買いに行く…そして寝る。
体調が悪いとなぜか心細くなるというか、せつなくなるというか…。
こんな時「彼女がいたら」「奥さんがいたら」心配して看病してくれるのかなぁ。
あったかいおかゆさん作って、りんごむいてくれるかなぁ。
独身男性たちは意識がもうろうとしつつも、妄想を繰り広げながら「ああ、結婚したいな」と思い、布団の中で震えているのです。
仕事が落ち着いてきた
社会人になって数年は頭の中は仕事のことでいっぱい。
しかし30歳前後となると後輩もできはじめ、自身も中堅になり少し気持ちに余裕が出始めたころ。
私たちは気持ちに余裕ができると周囲に目が行きやすくなります。
そしてFacebookやSNSを久しぶりに開くと友人の結婚&出産報告がたくさん投稿されていて衝撃を受けるのです。
「あれ、仕事に夢中になっていたけど、結婚を考えないといけない時期なのか?」と急に焦ってしまうのです。
コロナで誰とも会えない
2020年、新型コロナウイルスの影響で世界はガラリと変わりました。
今までしょっちゅう遊んでいた友達、仕事の仲間、遠方に住む家族に急にあうことができなくなってしまいました。
「ステイホーム」と言われ、ずっとおうちの中で過ごす日が増えました。
家族と一緒に住んでいれば話し相手もいますが、一人暮らしの人にとっては”孤独”を感じる時間が増えました。
オンライン飲み会というのも流行りましたが、やはり画面では埋めることのできない『人のあたたかみ』というものがあります。
この孤独さ、寂しさをきっかけにコロナ禍で婚活をする人が急増しているのです。
寂しいときの対処法
彼女もいない、遊べる独身の友だちもいない。
新しい恋を探す
恋をしたいと思ったら動くのみ!
ぜひ”恋したい”と思ったら今すぐ始めてほしい3つの行動をはじめてみましょう。
僕が実際におこなった理想の人に出会うために頑張ったことはこちらの記事で見てみてください。
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新しい趣味を見つける
必ずしも恋をすることが正しい訳ではありません。
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オススメはあなたが今まで行ったことのない場所や、会ったことのない人たちがいそうなことをはじめてみましょう。
私たちは本能的に自分の住み慣れた環境や、居心地の良い人間関係を好み、なるべくそこに居続けようとします。
しかし居心地の良い場所に留まり続けることで、理想の女性と出会うチャンスも逃しています。
なぜなら、理想のパートナーは間違いなく、今持つ人間関係の外側にいるからです。
意外と環境を変えてみると気持ちも変わるかもしれませんよ。
【まとめ】
結婚を意識した”今”が動くとき
結婚が人生のすべてではありません。
ですが、あなたが今後の人生『パートナーと結婚し家庭を築きたい』と思ったのであれば”今”動き出すべきです。
コロナ禍でもできる婚活は山ほどあります。
積極的に行動にうつしてみましょう。